Black Dog’s Breakfast

鉛の飛行船への胸いっぱいの愛を変拍子で叫ぶブログ

いかにして彼女らは鉛のリズム体のミューズとなり得たか ☆追記

まあ、こーーーーんなに良い奥さんがいるのに、リズム体の二人も例に漏れずお外ではそれなりにロックスターしてた(婉曲表現)という話がないわけではない……そこは目を瞑りましょう。ROCK STARですので。

 

結成当時、結婚してるのも子どもがいるのもリズム体の二人だけで、しかも業界の先輩はジョーンズの方だけど、パパの先輩はボーナムだったのはちょっと面白い。子持ち同士で話しが弾んでたらいいな。

ボーナムが「写真あるんだ。見ろよ、かわいいだろ?」とか「赤ん坊のことなら俺のが詳しいぜ?」とか言って、ジョーンズが「うんうん」ってニコニコ聞いてたら最高だな。そんな話、出てこないかなあ。

 

Moby Dick” の元タイトルは “Pat's Delight” (68年〜69年頃まで。ギターリフが異なるバージョン) だけども、ボーナムが付けたのか、はたまたボーナムがパット奥さんにデレデレ、または尻に敷かれてることを揶揄ったプラントが付けたのか。

プラントが付けたに一票。そうやって茶化すの好きでしょ、ロバプラ。

 

パット奥さんがボーナムより9歳年上の姉さん女房だと知った時は「解釈一致ですうううううううう!!!!」と、思わず仰け反った。

わかる、わかるよ、ボーナムくん。君、甘えん坊の寂しがり屋だもんね!うんうん。姉さん女房、ぴったりですよ!お似合い!お似合い!膝を打つとはまさにこのことだよ。

 

 

ボーナムがパット奥さんのことが大好きだったのは、映画でもその他のエピソードでもよくわかる。ジョーンズも同様にMo奥さん大好きなのがわかる。

両夫妻とも大変微笑ましい。だからこそ、できることなら、ボーナム夫妻にも末永く寄り添っていてほしかった。ジョーンズ夫妻と同じくエメラルド婚式(55年周年)を迎えてほしかった……